2012年4月30日月曜日

えらく 小っちゃくなったなぁ・・・十和田市駅

オラの地元・十和田市と三沢市を結んでいた電車
「十和田観光電鉄」 3月31日で廃止になりました。

地元の人間として正直、寂しいものがあります。
今月に入り、駅の名物である「駅そば」も
十和田市の中心街へ移転しました。

そして今月中旬には、バスターミナルの機能も閉鎖。
銀行と郵便局は、まだ営業してますが、近い将来には移転するとのこと。
駐車場の舗装を剥がす工事も進んでいます。

その「駅ビル」を背にして・・・ポツンと建っているユニットハウス

これが・・・いま現在の「十和田市駅」です。
再開発の方向が定まってないので、しばらくは仮設のコレで対処するとの事です。
かつての「駅ビル」のバス乗り場と違い
雨風をしのぐ場所もないし、自転車の置き場もないし
ちょいと利用者が哀れになってきます。

せめて今の場所に「バスターミナルくらいは造ってくれ」 と思う
きょうこの頃です。

本日は ココまでです。  2012.4撮影

※2016年3月25日をもって、「十和田市駅」のバス停は
 廃止になりました。 [記事は→コチラ

2012年4月8日日曜日

まわり道・・・でんでん亭の「焼き鳥」/岩手・九戸村にて

遅い春がようやく訪れました。
雪もだいぶ解け、天気も良かったので
久々の長距離ドライブをしました。

十和田を昼過ぎに出発、国道4号を南下。
岩手県二戸市に入り、市街地から
岩手県道24号(二戸九戸線)の峠道を 「山越え」
折爪トンネルを抜けて、九戸村へ降りるルートをとりました。
年に何回かは走る、オイラの大好きなドライブコースです
2012.4.8 (日)
岩手県九戸村 道の駅おりつめ内「でんでん亭」の外観
さて九戸村に到着すると、立ち寄るところがあります。
道の駅おりつめ「オトデ館」です。
 東北自動車道八戸線 九戸インターを降りて すぐのところにあります。

この゛道の駅おりつめ゛に併設されている小さな食堂「でんでん亭」です。
そしてここで売られている「焼き鳥」・・・これが絶品なんですよ。

肉は二戸市の養鶏会社、「阿部繁孝商店」の「あべどり」を使用
それを店のオヤジさんが、絶妙な焼き加減で調理します。
焼きの時間はかかるけど、固すぎず・やわらかすぎず・・・食感がいいんですよ。

味は「たれ」「塩」両方ありますが・・・個人的には「塩」がおススメかな。
オヤジさんの仕事の「良さ」が、味わえると思います。

それと、この店の「フロント」というべき、お母さんの明るさも、なかなかです。
「また 来ようっと」 って思ってしまう、スパイスなのかもしれませんね。

幹線道路ばっかり走っていると 絶対に味わえない
「まわり道の」 醍醐味なんだよね。
もしもこの店 近所にあったら 絶対に通ってるよなぁ・・・
地元の方が うらやましいよね。

[追伸・・・]

「でんでん亭」のオヤジさん、奥さんへ
忙しいところ いろいろ気を遣ってもらい ありがとうでした。
また 九戸村へ行った時に寄っていきます。 そのときは ヨロシクです。
「でんでん亭」の焼鳥(2012.4撮影。※価格は撮影当時のもの)
今晩の 晩酌が 楽しみだぁ・・・本日は ここまでっ  2012.4