2014年7月27日日曜日

まわり道・・・「焼きおにぎり」の話/青森市にて

その前に、立ち寄った店があります。
と、言っても・・・やはりテレビで、紹介していた店なんですけどね。
(TBS「ぴったんこカンカン」/2014.6.27放送分)
 
青森の古川にある「横山商店」であります。
焼き魚や惣菜、おでんなどを売っている、お店であります。
一説では゛はるえ食堂゛とも、呼ばれているらしいです。
(※店のお母さんの名前から)
ここの「焼きおにぎり」が゛ウマイ゛というので、訪ねてみました。
そしたら、丁度おにぎりが焼き上がって、七輪から外したばかりでした。
「写真撮りたい・・・」って言ったら、再度、七輪に乗っけてくれました(←ありがとう)
このゴマと焼き鮭いっぱいの゛焼きおにぎり゛・・・
1個・150円也。
めちゃウマイ!!。
何より゛嬉しかった゛のは、「持ち帰りするよ」って言ったら
おにぎりを入れたパックを、紙で丁寧に包んでくれました。
有り難い話・・・お母さん、ありがとう。
もし、青森の古川近辺に行ったら、探して寄ってみておくれっ!
本日はここまで  2014.7撮影

2014年7月14日月曜日

[閉店]まわり道・・・「みよし食堂のラーメン」/青森市にて

先日、青森市に行く機会があったので、古川の「みよし食堂」に行ってみました。

と言うのも、ある日テレビを見ていたら
ここの食堂のラーメンが、妙に゛ウマそう゛だった・・・そんな理由からだけどね。
(※TBSテレビ「ぴったんこカンカン」・2014.6.27放送分)
場所は、青森駅のすぐ近く。訪れたのは午後2時近くだったけど
狭い店内に、お客さんがいっぱい居ました。(なので店内の撮影は控えました)

「ラーメン」(500円)を注文。少し待って出て来ました・・・ 
焼き干しがほんのり香るスープに、中細の縮れ麺。 
シンプルなラーメンが故、気負いなく食べれます。
個人的には、この多めに入った゛ネギ゛が嬉しいです。
このネギをアテに、レンゲでスープをすすってました・・・(^^)v

おいしかった・・・(^^)
本日はここまでっ  2014.7撮影

※残念ながら、閉店していました・・・(2017.7確認)

2014年7月11日金曜日

まわり道・・・「むつバスターミナル」/青森・むつ市にて

下風呂まで゛大間鉄道゛の跡を見に行った帰り道
むつ市内に入って、「むつバスターミナル」にも寄ってみました。

2年前にも一度来ているけど
なんとなく写真を撮ってみたかった・・・理由はそれだけです。

下北交通の「むつバスターミナル」です 
゛バス寄せ゛のところに、バスが収まってる写真が欲しいな?・・・と思ったところ
丁度いい具合に収まってくれました。 ↓
バスターミナルの御向かいにある「むつ松木屋」さんも、盛業中でした。 
 折角なので・・・屋上の看板、カメラの倍率あげて撮ってみました。
何か、以前の記事と変わり映えしなかったかな?? (※以前の記事はコチラ)
すみません・・・(^^ゞ

本日はここまで  2014.4撮影

2014年7月8日火曜日

まわり道・・・「大間鉄道」の跡・その②/青森・風間浦村にて

(→またまた、前回からの続き)
さて大畑から風間浦村に入り、下風呂(しもふろ)温泉まで行きました。
この下風呂地区に、゛大間鉄道゛最大の遺構ともいえる、アーチ橋があります。
漁港に車を止めて、近くにいた漁師さんに話を聞いたところ
「歩いて、すぐだよ~」って教えてもらいました。(←ありがとう)
その通りに下風呂の温泉街の歩いたところ・・・゛案内板゛が
ちょっと急な坂道を上る、途中でくぐった路盤のところも゛遺構゛らしいです。
手すりに「足湯」と見えている。たぶんそこが゛アーチ橋゛を整備したところらしいです。
ありました・・・゛大間鉄道゛最大の遺構が。
アーチ橋の上部を「駅」に見立てて、足湯として整備されてます。
(ただし、撮影したのは4月の初めなので、足湯はやっていませんでした。また地下道の
入り口もシャッターが閉まってました・・・)
おそらくレールが敷設されていたら、こうなるだろう?って感じで整備されていました。
゛幻の大間鉄道゛について解説した銘鈑も・・・ 
ただ、この場所からアーチ橋の全体を撮るのは、非常に難しいです。
なので、ちょっと強硬手段に・・・
下風呂漁港の防波堤から、このアーチ橋の全体を撮ってみました・・・⇓ こんな感じです。
さて、この゛大間鉄道゛は、戦時中に工事が突如中止された訳ですが
戦後、「青函隧道」(青函トンネル)の構想段階で、大間↔函館間のルートを取った場合に
工事を中止した大間鉄道を活用する話もあったそうです・・・しかし結局は、お流れに。
(それでも昭和40年代初め頃まで゛未成線゛として地図に載っていたとの事。)

本州の果てには、そんな歴史の゛足跡゛があったんですよ・・・

もし、ドライブやツーリングなんかで行った時は
海(津軽海峡)ばかりでなく、山側にも是非目を向けて見てほしいです。

以上゛大間鉄道゛の話、終わりです。
本日はここまで  2014.4撮影

2014年7月5日土曜日

まわり道・・・「大間鉄道」の跡・その①/むつ市・大畑町にて

(→前回「旧大畑駅」からのつづき)
大畑の駅で、タクシーの運転手さんから聞いた通り
゛大間鉄道の跡゛を見に、はまなすライン(国道279号)を北上してみました。
ちなみに、オラが見に行ったのは「二枚橋」と「下風呂のアーチ橋」。
いづれも、はまなすライン上から容易に確認できる゛遺構゛です。

「大間鉄道」ってのは、実際に列車が走ってた訳ではありません。
大畑から大間町の奥戸(゛おこっぺ゛と読む)まで結ぶ予定でしたが
途中で工事中止になりました。・・・その未成線を通称゛大間鉄道゛(大間線)と言います。

まずは大畑の街から15分くらいの所にある、アーチが7つの橋。
通称「二枚橋」と呼ばれてます・・・(この集落の名前からついた通称らしいが)
車から降りて、写真撮ってみたんですが、想像していたより゛デカい゛です。
2か所目を発見。その先・・・木野部(きのっぷ)峠を越えて、間も無くの所にありました。
国道沿いの赤岩バス停のところにあった、低いアーチ2つの橋
ただ、この橋の奥が共同墓地だったので・・・さらっと写真を撮って、その先へ。

3か所目は、むつ市大畑と風間浦村の境(赤川地区)にあった、アーチが1つだけの橋。
工事を中断したまま放置したのかな?・・・中途半端な感じで残ってます。
(アーチの下の民家は、倒壊しかかってますが・・・)
ちなみに、あとから調べたんですが・・・
この他にも、トンネルや橋台など遺構が数多くあるとの事です。
ただし私有地内だったり、危険防止のため「立ち入り禁止」になっている所も多いそうです。

さて、この先を風間浦村の下風呂温泉まで走ると、一番のクライマックスともいえる
大きな゛跡゛が待っていました。
でも話が長くなりそうなので次回に続けます(その②へ→)

本日はココまで  2014.4撮影

2014年7月2日水曜日

まわり道・・・「下北交通・旧大畑駅」/むつ市・大畑町にて

今年の4月、下北半島へ行きました。
理由は、その少し前に「大間崎」まで行った時゛大間鉄道゛の跡を探せなかったので
休みを利用して、もう一回行ってみました・・・

とりあえず、むつ市大畑町まで来ました。
そこで・・・かつての「大畑線」゛旧大畑駅゛を、訪ねてみました。
確かに味のある、旧大畑駅の駅舎がありました。
現在は下北交通のバスの営業所(大畑出張所)として活用されています。
建物の中も、゛ローカル線の駅゛って風情で・・・
ホームにも出てみました。
気動車が動態保存されている関係で、レールやポイントがしっかり残っています。
駅表のヤレ具合が、いい味出してます。
ちなみに゛青森県下北郡大畑町゛と書いてあるので(※大畑町は2005年、むつ市に編入)
2001年に廃止になった当時のままなんでしょうね・・・ 
この写真を撮ったあと、客待ちしていたタクシーの運転手さんに
例の゛大間鉄道の跡゛の事を伺ったら
「ここから近いよ~っ」って、丁寧に教えてくれました・・・ありがとう(^^)

それを元に、いよいよ゛大間鉄道の跡゛へ向かう事に・・・(→次回に続く)

本日はここまでっ  2014.4撮影