ちよいと頭の中でイメージしてほしい・・・「たこ焼き」
発泡スチロールのトレーの上に、焼きたての「たこ焼き」があって
その上にはソースに青のり、削り節にマヨネーズ・・・
おそらく、多くの人が想像する
「たこ焼き」の姿とは、そんな感じなのかな・・・?
が、しかし
オラの地元・十和田市で「たこ焼き」といえば
コレを指す人が多いと思います・・・(下の写真⇓)
「斉藤商店のたこ焼き」
先に書いた常識を、ものの見事に覆す「逸品」なんだよね。
まず「たこ焼き」がつながった状態で出てきます。
しかも上掛けのオプション一切なし。
トレーではなく、紙袋に入って出てきます。 (下の写真⇓)
他の地域の人がコレを見ると
「それ、たこ焼きじゃない・・・」きっと、そう思うはずです。
しかし、これを一たび口に入れると
生地の甘みと、タコの塩っ気と、紅しょうがの酸味が、絶妙に絡んで
おいしいのよ・・・ (参考までに 断面の写真⇓)
ただ・・・この味の謎を解明した人は、未だに現れません。
オイラこの味、子供の頃から知っているけど
マネをした店は、知ってる限り1件もありません。
これぞ十和田市の、真の「B級グルメ」なのかもね・・・
ちなみに、この写真「十和田サンバカーニバル」で
出店してた時に撮ったものですが
「十和田市秋祭り」や「太素祭」などのイベントや
冬に官庁街の「駒っこ広場」に開設される「屋台村」などにも出店してます。
本日はここまで ➠ 2012.8撮影
※2017年9月現在 一袋(10個入り)で、600円になっています。
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