2015年6月12日金曜日

まわり道・・・看板・その11/十和田市にて

旧国道4号・十和田市商店街の中央バス停付近
100メートルほどの距離に2か所存在する
「新渡戸記念館・400m」の案内標識。
※下記写真(下2点)の標識は、撤去されました→2016.7確認
前回のブログで紹介した、太素塚(たいそづか)にある
「十和田市立・新渡戸記念館」へ案内する為の標識なんですが・・・
いかんせん新渡戸記念館は
建物の耐震強度不足や諸々の事情で、今年の4月1日から閉館しています。
(※その後の動向が定かではないので、詳細等々は割愛します。)
太素塚内にある「十和田市立・新渡戸記念館」(現在閉館中)
実は、この「新渡戸記念館」の案内標識が掛けられる前に
同じ位置に青森方向に「↑青森 →八戸」
また盛岡方向に「↑盛岡 ←八戸」って
国道の案内標識が掛けられていました。
何故かと言うと・・・昭和55年(1980)頃まで
国道4号・商店街から八戸方面へ向かう時は、商店街の中央交差点から
(旧・中央バス待合所前。現在はスーパー・ホテル前の交差点)
産馬通り~太素塚の前を経由して、国道45号へ合流。

逆に八戸方面から、青森・盛岡方面へ行くのには
商店街の゛一丁目交差点゛で国道4号に合流・・・という
「一方通行」が実施されていました。
(※いつ頃から始まったのかは不明)
旧国道4号・十和田市1丁目交差点付近
なので、この「新渡戸記念館」の案内標識は
「一方通行」の規制が解除された後に、掛け替えたモノ。
ちなみに標識の支柱には、国道時代の名残りが・・・ ⇓
ただ、記念館の今後の動向しだいでは、この標識の去就も「??」。
でも、とりあえず記事にしてみました。

本日はここまで  2015.4~5撮影

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