八戸市の「南部山公園」で、またひとネタ。
公園のそばを通っている
「青い森鉄道」の線路の下をくぐるトンネル。
ここから見ると、何の変哲も有りませんが・・・
ところがトンネルの中は、
半分は、コンクリートで出来ていて、半分はレンガ造り。
しかも狭いです。 (※自分の車〈車幅1.7m〉で、ギリギリでした)
反対側に出てみると・・・こんな感じです。
素人目で見ても、最近作ったものじゃないよなぁ??(⇐たぶん戦前?)
おそらく・・・このレンガ積みのトンネル、
かつての「東北本線」(現在の青い森鉄道)が、単線だった時代に造られのかな?。
昭和43年(1968)に、東北本線が「複線化」(※上下線に線路が分かれる工事)した時に
コンクリートの部分を増設したものと推測。
ちなみに・・・この小さいトンネル、意外と通行量があります。
(写真を撮った時は、農作業の軽トラが多かったけど)
油断すると゛鉢合せ゛になるので、気を付けるべし。
本日はここまで ➠ 2014.9撮影
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