八戸市・田向(たむかい)の青森県道251号(妙・売市線)沿いに、存在した看板。
゛きけんだ!・よるな近づくな・メドツが出るぞ゛
ちなみに「メドツ」とは゛かっぱ゛を意味する「南部弁」(方言)なんだよね。
そばに用水路があった関係で、子供たちに注意喚起する為に
今から約40年前(昭和51年)に設置された看板であります。
あえて「メドツ」と書いたのは・・・子供たちが「メドツって、ナニ??」と
注意を引くために、書かれたモノらしいです。
最近になって、用水路が埋められて、「メドツの看板」が近々撤去される・・・との
新聞記事を目にしました。 (※デーリー東北/2015年3月2日付)
ならばと・・・翌日、仕事で八戸に行った折に、件の看板をカメラに収めていました。
ところが今日3月6日(金曜日)、やはり八戸に居たんだけど
クルマでRABラジオの「GO!GO!らじ丸」を聴いていたら
「メドツの看板・本日の午後4時頃に撤去??」との報が・・・。
仕事もそこそこに、現地に行ってみました。
午後4時すぎ・・・土木業者の方の手によって、ホントに撤去されました。
あっと言う間に外されて、トラックの荷台に・・・。 ⇓
この味のある「看板」、だれか保存してくれないかな??
オラ八戸の人間ではないけど・・・ホントそう思った次第であります。
本日はここまで ➠ 2015.3撮影
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