南部町と三戸町の町境、馬淵川(まべちがわ)上に存在する
゛住谷橋(すみやばし)゛です。
青く塗られた、鋼鉄製の立派な゛アーチ橋゛であります。
少々小振りな感じはしますけど・・・。
割と新しい橋かな??と思ったら、昭和32年(1957)3月に竣工したとの事。
それを示すプレートも存在します。⇓
ただし、橋の構造体そのものは、前年(1956)の11月に出来てたみたいです。
そのプレートも、三戸町側で確認できました。⇓
実はこの橋が、頑丈に作られたのには、゛ワケ゛があります。
以前に架けられていた橋が、゛流失゛するという憂き目にあったのです。
しかも3度ほど・・・(1939年/1947年/1956年)
その度に、国道4号という゛大動脈゛が寸断されたら、たまったもんじゃない。
ならば・・・と、架けられた橋が、今の「住谷橋」であります。
三戸町側より/2012.10撮影 |
それでも結構、交通量のある県道なので
今でも゛大動脈゛の役割を果たしているのは、間違いないです。
南部町側より |
「名久井岳(なくいだけ)」の姿は、なかなかであります。
興味のある方、1回は見てほしいです(^^) ⇓
これが「名久井岳」/2012.10撮影 |
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